我が家で使用しているテントです。
オートキャンプでは、オガワテントのリビングドームテントを使用しています。
リビングドームテントはアウターだけのテントですが、夏季のキャンプには充分
使用できます。
よく行くところは標高1000m前後の場所が多いのですが、アウターだけでも
寒くはありません。
とは言っても、シュラフは3シーズン用の1100g(フォロフィルU使用)を 使っています。
ボトムが無いので、土木用のブルーシートを敷き、サイドは20cm程度折り曲
げて、雨対策をしています。
リビングドームは3m×3mあるので、ボトムは3m×2.5mとし、土間の部
分にテーブルを置き、テレビ等を置いています。
ブルーシートは完全に防水出来ているので、ボトムからの漏水の心配は無用です。
また、安く手に入るので毎年新品を使用出来るため、経年劣化の心配をしなくて
すみます。
ブルーシートの上に1m×2mのマットを3枚並べておいていますが、これで充
分です。
4人家族ならこれだけの広さがあれば、結構なものです。
降雨の時は、さすがにテントの内側に水滴がつきますが、テントの作りもしっか
りしていますし、きちんと設営して押さえのロープも固定していれば、水滴が落 ちてきてこまる様な事はありません。
台風の時は分かりませんが、こんな天気の時は恐らくキャンプはしていないと思
います。
リビングドームを使用しているのは、デイキャンプや河原に遊びに行った時も、
タープとして使えるからです。
前面は入り口、両サイドは跳ね上げ式、後ろはジッパーを上げれば、両側に開く
タイプなので、真夏でも快適に過ごせます。
結果として使用頻度も高くなり、割安になっています。
日陰を作って中で昼寝をしていると、・・わあ!すずしそう・・と言う声も聞こ
えますが、なにしろこちらは家族同伴の身の上。
どうぞごいっしょに・・と言う訳にはいかないので寝たふりしています。
難点は、完全に防虫出来ないところです。
しかし、標高1000m前後の所は、そんなに虫はいませんので、どうしようも
なかった事はありません。
家族も喜んで付いて来ています